「ローカルカルテ」機能とは、MAPs for CLINICに標準搭載されていた「患者情報エディタ」が改良された機能です。
データセンターに保存しているカルテ情報を導入施設様の各端末で保存することで、2024年11月末のアップデートにより診療継続に必要なデータの保存/参照/編集をおこなうことができます。
このページではバージョンアップで改良された点についてご紹介いたします。
目次
ローカルカルテへのリニューアルに伴い、11月末アップデート後にお客様にて必ず一括ダウンロード作業が必要になります。
一括ダウンロード作業後にローカルカルテ機能をご使用いただけます。
但し、ネットワーク混雑による動作遅延・サーバー接続エラー発生を防止するため、一定以上のダウンロードサイズ(50MB以上)の場合、お客様操作で一括ダウンロードができないように制御しています。
お客様により、一括ダウンロードの方法が異なりますので、下記に方法をご案内します。
一括ダウンロードサイズが49MB以下のお客様
お客様の任意のタイミングで実施いただけます。
11月アップデート後、初めてログアウトする際に、下記のメッセージが表示されますので
お客様の任意のタイミングでダウンロードを実施してください。
<サーバーが込み合っている場合>
一括ダウンロード処理が集中している場合、下記のメッセージを表示します。
しばらく時間をおいてからダウンロードを実施してください。
※画面イメージについてアップデート前の画像の為、変更となる場合もございます。
一括ダウンロードサイズが50MB以上のお客様
夜間に弊社にてダウンロード作業を実施いたします。
作業日は順番にご案内しますので、当社からの連絡をお待ちください。
ログアウト時のダウンロードをするメッセージは表示されません。
<ご案内方法>
お知らせ掲示にてご案内いたします。
お知らせ掲示でタスクスケジュールを配布しますので、作業手順を1度行ってください。
作業当日の業務終了後は、電源を付けたままでおかえりください。
(夜間に自動で一括ダウンロードを実施します)
※もし、タスクスケジュールの作業を実施後、電源を切ってお帰りになった場合、
翌日以降の夜間で自動で一括ダウンロードを行いますので、業務終了後、電源をつけたままお帰りください。
一括ダウンロードが完了するまで、夜間に自動でダウンロードを実施します。
〈業務メニューからの一括ダウンロード実行した場合〉
お知らせ掲示での案内をお待ちください。
※画面イメージについてアップデート前の画像の為、変更となる場合もございます。
【補足】 「一括ダウンロード」実行以降のログアウトの際は、これまで通り「差分ダウンロード実行」の確認メッセージが表示されます。 |