令和6年度診療報酬改定を見ると国がより医療DXの推進する意向が強く感じ取れます。
オンライン資格確認の導入から始まり、マイナ保険証の利用率UP、電子処方箋の導入率UPとすすみ、その次のステップは電子カルテ情報共有サービスの対応となります。
今回の改定で新設・見直しがされた「医療DX推進体制整備加算」、「在宅医療DX情報活用加算」、「生活習慣病管理料(Ⅰ)」の算定要件に、今時点でサービスが展開されていない電子カルテ情報共有サービスの体制整備が含まれていることから「電子カルテ情報共有サービスってなに?」、「医療DXの全体像はどうなの?」といったお声をいただくことが増えてきました。
そこで当セミナーでは今後の「DX医療」の展望をわかりやすく解説いたします。
テーマ
どうなる?医療DXのこの先
ゼロから学ぶ「電子カルテ情報共有サービス」、「電カル標準化」、「HL7-FIHR」
セミナー概要(以下ポイントを解説)
・ 医療DX推進の現状
・ 令和6年度診療報酬改定における医療DX
・ 電子カルテ情報共有サービスとは
・ 電子カルテ情報等の標準化とは
・ HL7FHIRとは
講師
MICTコンサルティング株式会社 代表取締役 大西 大輔氏
大西氏は医療機関のお役立ち情報を配信する「Wevery! チャンネル」でも”いつものあの人”として、
様々なテーマでお話されており、医療機関様のお悩みをズバッと解決するトークが人気です。
2001年 一橋大学大学院MBAコース修了後、医療系コンサルティングファーム「日本経営グループ」入社。
2002年 医療IT総合展示場「メディプラザ」設立。
2016年 コンサルタントとして独立し、「MICTコンサルティング」を設立。
過去3000件を超える医療機関へのシステム導入の実績に基づき、診療所・病院・医療IT企業のコンサルティングおよび講演活動、執筆活動を行っております。